2017/07/25

フリーランスってどんな仕事があるの?職種を徹底解説

フリーランスは、「フリーランス」と一括りで呼ばれてはいますが、その業種や仕事内容は千差万別です。本記事では、「フリーランス」とは大まかに分けてどういった職種で活動している方が多いのか、という疑問を仕事内容の解説も軽く交えつつ解説していきます。

しかしながら、「フリー」という括りで言えば、それこそ数え切れないほどの業種が存在します。そのため、網羅的に解説していくとたいへんな文量になってしまいますので、やむなくここでは代表的なもの、特に「まるも」界隈で活躍中のフリーランスたちの業種に焦点を当てて紹介しています。

ブロガー

「まるも」界隈での一定のシェアを占めるのが、このブロガーと呼ばれる業種です。彼らは、ブログを書き、発信することによって得られる広告収入、あるいは企業からの依頼によるブログ記事執筆の報酬を主な収入源としています。また、Web上におけるブログ執筆者自身の露出も多いのが特徴です。

多くのブロガーは、他の業種と並行しながらブログを執筆しているようですが、ブロガー界にはブログ一本でメシを食いに食いまくる猛者も多数存在しています。これからのソーシャル化の波に最も乗っている業種ともっぱらの噂です。

ちなみに、同じようにアフィリエイト(成功報酬型広告)を主な収入源とする「アフィリエイター」とは混同されやすいですが、アフィリエイターが「アフィリエイト」ありきで記事を執筆するのに対し、ブロガーは個人ブランディングありきで記事を執筆するため、両者は似て非なる存在であるとよく言われています。

ライター/文筆業

田舎フリーランス養成講座におけるポピュラーな業種、ライター。ライターと一口で言ってもその形態は幅広く、

・紙媒体(雑誌・パンフレットなど)をメインに執筆活動を行い、原稿料を得るライター
・Webメディアをメインに執筆する、いわゆるWebライター
・広告のキャッチコピーなどを考案、執筆するコピーライター

など、媒体や執筆ジャンルによって呼ばれ方も多様に変化します。

ちなみに、私もこの記事が掲載されている「田舎フリーランス養成講座」を受け、ライターとしてのキャリアをスタートさせました。私を含め、未経験の初心者がライターになるには、クラウドワークスをはじめとするクラウドソーシングサービスを利用し、仕事を受注しながら実績を積み上げていくのがベターなやり方とされています。

Webデザイナー/Web制作

Webデザイナーは、Webページにかかわるデザイン、コーディングなどのサイト制作全般、または一工程を請け負う業種です。

とりわけ、フリーランスの場合、Webデザイナーとは「サイト制作」という工程に関わる人すべてを指しており、実際のところ、ライター以上に線引が曖昧な業種であるといえます。補足として、デザインではなくコーディングのみを専門に請け負う方の場合、「Webコーダー」と呼ばれることもあります。

Webデザイナーが担う仕事のタイプ

Webデザイナーが手がける仕事は、おおむね以下のタイプに分けられます。

1.ホームページのデザイン
ホームページ、LPのレイアウトやカラーイメージを決定し、配置していきます。

2.ホームページのコーディング
HTML、CSSなどの言語を用いた、ホームページの基礎部分となるコーディングを担当します。田舎フリーランス養成講座では、上記デザイン部分と、このコーディング部分を中心にレクチャーされます。

3. GUI(インターフェース)などのオブジェクト制作
動きのあるオブジェクトをプログラミングしたり、元となる動画やアニメーション画像を加工・制作する作業です。

ライターと同じく、Webデザイナーの形態も非常に幅広いです。デザインが得意なWebデザイナーもいれば、コーディングをメインに担当するWebデザイナーなどさまざま。さらに、デザインは個々人の感性に非常に左右される分野のため、クライアントとの細かい折衝が必須な仕事ともいえます。

エンジニア/Web開発

フロントエンド/バックエンド開発や、システムの点検保守など、プログラムに関する仕事を請け負う業種です。Webデザイナーと異なる点は、Webサイトに限らずさまざまなソフトウェア・サービスの開発に携わるという点。

現在、需要の急速な拡大により、ソフトウェア開発業は慢性的な人手不足に陥っています。もし、あなたがエンジニアとしてのキャリアをお持ちなら、フリーランスエンジニアとして舵を切ってみるのも良い選択であるといえるでしょう。

翻訳家

「まるも」には翻訳家として活動されている方もいます。翻訳家は、「文芸翻訳」と「実務翻訳」、そして「映像翻訳」の3種の業務に分けられ。それぞれ以下のような媒体の翻訳作業にかかわります。

  • 文芸翻訳:主に海外の書籍をはじめとする文芸作品の翻訳に携わります。
  • 実務翻訳:ビジネス向けの文書やマニュアルから、Webメディア、サイトの文章、海外製アプリなどを翻訳します。
  • 映像翻訳:海外の映画、ドラマ、ドキュメンタリー番組など、映像作品の字幕を制作します。

いずれの翻訳ジャンルも、フリーランスで活動されている方が非常に多い傾向にあります。

この「翻訳」という仕事に関して付け加えておくと、翻訳は単に「外国語を母国語に直す」だけの作業ではありません。外国語で書かれた文中に含まれるニュアンスの解釈や、文化の違いからくる意味の取り違いを、うまく母国の言葉に落とし込むという、きわめて重要な橋渡しとしての役割も担います。そのため、外国語の習熟だけでなく、実は文筆業並に高度な母国語力が求められる仕事でもあります。

やりたいことを「フリーランス化」しよう

ここで挙げた業種の他にも、イラストレーターや音楽家など、芸術分野には特にフリーランスとして活動している方が少なくありません。フリーランスという土壌は本当に広大で、もしあなたが今すぐ会社をやめて「フリーランスです」と名乗れば、その瞬間新たなフリーランスが1人誕生するのです。

もちろん、未開拓の分野でフリーランスとして、新しいことをはじめてもよいでしょう。何か人に負けない一芸があり、それを磨きながら日々生きるだけの銭を稼げるなら、それも立派なフリーランスといえます。

それでは、言葉足らずな感はありますが、この記事があなたのキャリアを決める助けになれば幸いです。


近藤 フミヤ

Googleの尻を追いかけるお金のライター。愛媛県出身です。▶キャッシュレス・仮想通貨記事を中心に『クラウドワークス』メインで文章を書き散らしています。▶得意ジャンルはお金関係のこととガジェットです。生命線は猫。▶ブログやっております。https://freenyance.com