未経験がカメラマンを仕事にするには!?現役フリーランスカメラマンに聞いてみた! – 田舎フリーランス養成講座
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未経験がカメラマンを仕事にするには!?現役フリーランスカメラマンに聞いてみた!

「写真が好きで、それを仕事にできたらいいなぁ…」

そんな思いを抱えているカメラ好きは結構多いのではないでしょうか。

でも写真を専門的に勉強しているわけでもないし、スタジオに入ってアシスタントから下積みするのはちょっとハードル高そうですよね。

ですが、近年スタジオや撮影会社に所属せずに「フリーランスカメラマン」として仕事をする人が増えています。

 

田舎フリーランス養成講座受講後、未経験からフリーランスのカメラマンとして活動をはじめ、現在では好きなカメラだけを仕事にしている松山歓己さんに、

  • フリーランスのカメラマンとしての仕事内容
  • 未経験からフリーランスカメラマンになるためのステップ

についてお話を聞いてきました。

 

大好きなカメラを仕事にしたいと思っている人は必見の内容になっています!

 

【松山 歓己(まつやま かんき)】フリーランスカメラマン。大学在学中からオーストラリアへ2年間の移住・カナダ縦断・アメリカ横断など世界各地を周り、田舎フリーランス養成講座を受講してフリーランスに。写真撮影だけなく、WEBライター・取材・ブロガー・動画制作・講師業など様々な活動を行う。また、クリスチャンとしての情報発信なども行っている。

 

フリーランスフォトグラファーとしての仕事内容

 

早速ですが、現在のカメラマンとしての仕事内容をざっくりと教えてもらいたいです。

カメラマンって言っても、どんな撮影の仕事をすることが多いんですか?

あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
最近はありがたいことに撮影の仕事だけでいっぱいいっぱいなんですよね。

  • クリスチャン婚活サイト用の人物撮影
  • アクセサリーの撮影
  • 飲食店のメニュー・店舗撮影
  • イベントの撮影
  • ブライダルの撮影(研修中)

など幅広いジャンルで撮影のお仕事をいただいています。

 

めちゃくちゃ幅広い…!

そんなにたくさんのお仕事をどこで貰ってくるんですか…?やっぱりめちゃくちゃ営業していたりするんですか…?

あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
実は営業ってほとんどしていなくて、知り合いから話がきたり、クライアントさんが別のクライアントさんを紹介してくれたり、配った名刺から連絡が来たり…

だから自分から仕事を探すよりも、ほとんど「お願いします」って来ることが多いですね。

 

フリーランスで営業しないでそんなにお仕事あるのは非常に羨ましい……。

なんとしてもそんなカメラマンになるためにどうすればいいのか聞かせてもらいます!

 

では、撮影単価はどのように決めて、いくらいくらいで請け負っているんですか?

あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん

決め方は撮影会社の価格や、他のフリーランスカメラマンの価格相場を見て、それを参考にちょっとだけ安めに設定しています。

 

案件によるのですが、1時間〜2時間の撮影で30カットほど納品で2万円くらいが多いですね。

ですが、イベント撮影だと半日拘束されることも多いですし、逆に人物撮影で早い時は30分で終わったりもします。

 

30分で2万円!?!?

時給…4万円…!?

あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
もちろん案件によりますし、レタッチや納品の時間もあるので一概にそうは言えないですけどね。

 

料金は明確に決まっているわけではなくて、あくまでベースがあって、クライアントの予算に合わせてやることが多いです。

「予算が1万円です」と言われたら、カット数・時間・機材を減らして対応するなどしています。

 

ちなみにそれで実際のところ…月収でどれくらい稼いでいるのか聞いてもいいですか…?
あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
最近は撮影のお仕事だけでだいたい月15万円くらいですね。

 

本当にカメラだけで、しっかり稼いでいる…!

ちなみに他のお仕事もしているのでしょうか?

あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
もともといなフリ受講後にライターを少しやっていたのですが、自分には合わなくて写真だけでお仕事がちゃんと取れる最近ではほとんどやってないですね。

 

現在写真以外でやっているのは、業務委託として関わっている映像制作会社のWEBデザインや、単発の講師の仕事くらいですね。

 

好きな写真だけで食べていけるようになったから合わない仕事はやらなくなっていったんですね。
あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
そういうことです(笑)

 

自分にとってライターは完全にライスワークだったので、好きな写真で稼げるようになってきたから辞めましたね。

 

500円の撮影から収入源の一つとして始まったカメラマン活動

今考えると、通常15,000円のかんきさんのプロフィール撮影を500円で受けていた人ってとってつもないラッキーですね…
そもそも、どうやってフリーランスのカメラマンとしての活動を始めたのでしょうか?
あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
もともとカメラは好きで、オーストラリアに移住したときにはじめてミラーレス一眼を買ったんです。その時はよくわからず趣味で撮っていたのだけでした。

 

2年前にいなフリを受講してライターとして仕事をしていたんですが「他の収入源が欲しいな〜」「カメラ好きだし仕事にならないかな〜」と思って仕事にしてみようと思ったのが始まりです。

 

1ヶ月限定で「500円のプロフィール写真撮影」をTwitterで募集してみたら、意外と依頼してくれる人が数人いたんですよ。

 

500円!?めちゃくちゃ安いですね…

あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん

そうですね(笑)

でも当時は本当にカメラのスキルがあった訳でもないですし、機材も大したものじゃなかったんですよ。

50mmの単焦点と標準ズームレンズだけでしたし、Lightroomも使っていませんでした。

 

今考えるとあれで仕事を受けていたのが本当に恥ずかしい…

 

駆け出しの頃を思い返して恥ずかしがるかんきさん

 

500円でも、スキルや機材が十分じゃなくても、ちゃんと仕事になったんですね。
あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
そうですね。

それで1ヶ月限定を終えて3000円に単価をあげて、次にSAGOJOという旅人向けのクラウドソーシングサイトで撮影の仕事を受注していました。

 

この時は「稼ぐ」よりも「実績を作る」ことを意識して、安くてもいろんな仕事を受注していきました

その中で、イベント撮影や比較的大きなメディアの取材記事用の撮影などクレジット付きで受注できて、実績が作れました。

 

すごい!クラウドソーシングでも写真撮影のお仕事を受注できるもんなんですね!
あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
ライターと同じように普通に撮影の案件はありますよ!

あと今でこそ有名になってきたSAGOJOがまだ始まったばかりだったので、周りに利用している人がいなかったというのも大きいですね(笑)

 

実績を作りながら、仕事を受注して、カメラの勉強もしていく中で、徐々にスキルにも自身がついてきてカメラ合宿の講師をしたり、徐々に撮影単価もあげていきました

 

最終的にカメラマンとしてだけでも生活できるように安定してきたのはいつ頃だったんですか?
あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
割と最近ですよ!

タイミングとしては、ずっと迷っていた機材をちゃんと揃えてからですね。

フルサイズのカメラは購入していたのですが、レンズがずっと決まらずに必要に応じてレンタルでなんとかしてきたのですが、大三元と呼ばれるズームレンズを2本購入しました。

  • SIGMA 24-70mm F2.8
  • SIGMA 70-200mm F2.8

やっぱり機材は重要で、そのあたりから仕事も多くなって、カメラマンとして安定してきました

 

フルサイズの一眼レフカメラEOS6D
やっぱりフルサイズのカメラは重要ですね…
あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
そうですね。フルサイズのカメラはある意味カメラマンにとっての名刺がわりみたいなもので、フルサイズを使っていることそのものが重要だったりもしますね。

 

最悪でもミラーレス一眼はないと仕事をしてく上では厳しいですね。

 

ちなみに活動初期のあまり仕事もなく単価が安かった時代はどうやってを生活費を稼いでいたんですか?貯金?
あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
基本的には最初はライターをやっていましたね。

自分は好きじゃなかったですが、フリーランスでカメラマンを目指す人にはライティングはライスワークとしておすすめです。

それこそ取材ライターなどであれば、カメラを持っていて撮影できるだけで、他の人よりも仕事が取りやすくなると思いますよ!

 

確かに。一人で取材から撮影まで行う案件って意外とありますもんね。取材記事って単価高めですし。
あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
なので初期は撮影依頼と並行して、ライターなどをやりながら、固定費を下げて生活していました。

 

未経験からフリーランスカメラマンになるための5ステップ

自分の体験をもとに一つずつ教えてくれました
では、未経験からフリーランスのカメラマンとして仕事をしていくには、具体的にどうすればいいのか教えてください!僕もフリーランスカメラマンとして生計をたてたいです…!
あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
5つのステップで順番に説明していきますね!

 

  1. ポートフォリオを作る
  2. SNS・オンライン両方でカメラマンを名乗る
  3. つながりを作る
  4. クラウドソーシングを活用して単発の仕事を獲得する
  5. 複数のクライアントで長期的に継続する

 

Step 1. ポートフォリオを作る

かんきさんのポートフォリオはnoteで作っている。

 

かんきさん
かんきさん
まずは何よりも、ポートフォリオを作ることが最優先です。

どんなにその人が写真を好きでも、どんなに上手くても、それを見せれる場所がなければ何の意味もありません。

まずはポートフォリオという形で人に見せれるようにしましょう

 

ポートフォリオって何で作ればいいんですか?

あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
何でもいいと思います。

今はポートフォリオサイトを簡単に作れるサービスもありますし、instagramのアカウントでも、現像して持ち歩いているでも、一番簡単に作るならGoogleフォトでも十分良いと思います

 

要するに写真を見せられればそれでいいんです。

 

なるほど…確かによく考えたら写真が見られれば言い訳だから、Googleフォトってシンプルだしわかりやすいですね…

あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
あとクライアントに合わせてポートフォリオを使い分けるのもおすすめです。

 

例えば、飲食店の案件だったら、フード写真や店内の内装を撮影した写真をまとめたポートフォリオを用意して、「フード写真が得意なカメラマンです」と言いながら提案してみましょう。

発注者側からしたら、ただ「カメラマンです」って言うだけの人よりも圧倒的に頼みやすいとは思いません?

 

Step 2. SNS・オフラインでカメラマンを名乗る

かんきさんの名刺
かんきさん
かんきさん
次に、SNSでもオフラインでも、カメラマンと名乗ってしまいましょう。名乗ったもん勝ちなので。

 

名乗っていれば、「この人はカメラマンなんだ」と認識してもらえますし、そこから仕事に繋がることもあります

 

確かに名乗ってみないことには、誰もその人がカメラマンをやっているということを分からないですもんね。。
あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
この時にSNSアカウントと名刺は作っておきましょう。

自分はTwitterがメインのSNSなのですが、「カメラマン」としてブランディングしていくために、撮影した写真を定期的にアップしてお仕事の募集ページを貼ったり、カメラに関する情報発信をしていきましょう。

 

名刺も会った人には片っ端から配るようにしています。

結構名刺から仕事の依頼が来ることもあるので、カメラマンとしての名刺は用意しておいたほうがいいですね。

その時にポートフォリオページへのQRコードをいれておいた方がいいと思います。

 

 

Step 3. つながりを作る

かんきさん
かんきさん
あとは、カメラマン同士のオンラインサロンに入るなどおすすめです。

簡単に他の先輩カメラマンとの繋がりができますし、情報共有、スキルの向上、仕事を振ってくれるかもしれないと、良いとこだらけです。

 

とか言いながら、自分はいまだに入ったことないんですけどね(笑)

 

なるほど。

確かに日常生活でカメラマンと繋がる機会ってあまりないですよね。

あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
あとは最近になって後悔しているのが、撮影や映像の専門会社と早い段階で関わってしまうのがおすすめです。

分からないことは何でも聞けますし、スキル的にもかなり上達します。

 

自分も最近関わらせてもらっている映像制作会社からブライダルの仕事を研修でやらせてもらっていますが、学ぶことが非常に多くて、スキルの向上は間違いなく早いです。

 

 

Step 4. クラウドソーシングを活用して単発の仕事を獲得する

かんきさん
かんきさん
あとはクラウドソーシングでひたすら仕事を探しましょう!

ライティングなどばかり注目されますが、写真撮影の仕事もちゃんとあるので。

 

その割に、ポートフォリオまでしっかりと準備して案件を受注しようとしているカメラマンはそこまで多くないので、相手に合わせたポートフォリオを用意して、丁寧に提案すればきっと取れます。

 

クラウドソーシングの提案はいなフリでの学びが生きているんですね!
あつき
あつき

 

Step 5. 複数のクライアントで長期的に継続する

かんきさん
かんきさん
仕事が単発で取れるようになってきたら、安定するためには複数の良いクライアントと長期的な関係を築くことが大切です。

一人のクライアントだけではなく、複数いれば他の仕事がないときでも、どれかの仕事はある状態が保てます。

 

確かに、カメラマンで仕事をしたことはあっても、それだけで安定して仕事をしている人って少ない気がします。
あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
最終的にはカメラマンとしての専門性を作っていくことが大切です。

専門的なカメラマンの方が絶対に仕事になります。

 

自分の専門は料理なのか、人物なのか、ブライダルなのか、ブツ撮りなのか…色々な案件を受けながら、何か好きなジャンルを絞っていきましょう。

 

「何でも撮る」カメラマンよりも、「料理を専門にやっている」カメラマンの方が、料理の写真を依頼したい人は頼みたくなるものです。

 

 

フリーランスだからこそ信頼関係がもっとも大切

この真剣な思いがあるからこそ、フリーランスカメラマンとしてやっていけているのでしょう…
最後に、フリーランスのカメラマンとして活動する上で大切にしていることを教えてください。
あつき
あつき

 

かんきさん
かんきさん
何よりも、「信頼関係」が大切だと思っています。

企業じゃなくフリーランスだからこそ、ちょっとしたことで簡単に怪しまれてしまうんです…

 

だから、ちゃんとした対応だったり、しっかりとお礼を言うであったり、笑顔で明るく接したり、礼儀などは徹底します。

 

信用を失ったら絶対に仕事は来なくなってしまうので、細かな対応を丁寧に行なって、また次も気持ちよく仕事を頼んでもらえるようにしています。

だからこそ、自分で色々と営業をしなくても、継続的に仕事を貰えたり、他のクライアントを紹介してもらったりしているんだと思います。

 

結局クライアントも人間だから、相手を思いやった対応が大切ということですね…!
あつき
あつき

 

 

田舎フリーランス養成講座のススメ

田舎フリーランス養成講座では、

  • WEBライティング
  • WEBサイト制作
  • デザイン
  • ブログ運営

などのフリーランスとして生きていくためにピッタリなスキルを身につけられます。

フリーランスカメラマンになりたい人も、今回お話を聞いてかんきさんのように、まずはライスワークとして生きていけるスキルを身につけて、徐々にカメラだけで仕事をしていけるように移行してくのがおすすめです!

 

いなフリの詳細はこちら