「人はそんなに強くない。」現リバ邸役員が語るフリーランスにとってのコミュニティの価値とは? – 田舎フリーランス養成講座
受講を申し込む 資料請求
「人はそんなに強くない。」現リバ邸役員が語るフリーランスにとってのコミュニティの価値とは?

最近、「フリーランスになりたい!」って人が増えてきましたね。

企業に属さず個人で仕事をするのがフリーランスという働き方ですが、独立した個人に見える一方で、シェアハウスやオンラインサロン、田舎フリーランス養成講座のような様々な形でフリーランスのコミュニティが増えてきているのも事実です。

 

「仕事自体は一人でするのだから、別にコミュニティって本当に必要なの?」

そんな疑問が出てくるのは自然なことでしょう。

 

今回はフリーランスという生き方を経験しながら、『リバ邸』というコミュニティ作りにも携わる株式会社リバ邸の役員大堀さん(以下ぼりさん)にお話を聞いてきました。

様々なキャリアを経験した上で、ぼりさんが語るフリーランスにとってのコミュニティの価値をじっくりと聞いてきました。

 

【大堀悟(おおぼり さとる)】佐川急便・板前などの仕事を経て、フリーランスとして独立。出張料理人・ブロガー・ライター・シェアハウス運営など様々な活動を行う。 『ハイパーリバ邸』の立ち上げに関わり、その後石川県能登に『ぼりちゅに邸』を設立。 『田舎フリーランス養成講座』の講師・メンター・統括として複数回参加。 現在は『ぼりちゅに邸』の管理人をしながら、株式会社リバ邸の役員を務める。

 

板前からフリーランス、企業役員と変化していく働き方

ぼりさん今日はよろしくお願いします!早速ですが、ぼりさんのこれまでのキャリアについてお話を聞いていきます。

そもそもなぜフリーランスとして独立したんでしょうか?

あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

一番大きかった理由は、「自分で生きているだけのスキルを身に付けたい」と思ったことですね。

 

ブログに詳細は書いてあるのですが、その時期会社で尊敬していた先輩が干されてしまって、収入源を会社に依存するのは危険だなと感じたんです。

 

なるほど。会社で働く以外の働き方を知らなかったら、その会社との縁が切れた時に生きていけなくなってしまいますね。

フリーランスになって何をしていたんですか?

あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

特に考えずにフリーランスになったので、何をしていいのかわからなくて、先輩に相談したんですよ。

 

そしたら「お金の問題とか全部無視したら何をしたいの?」って聞かれて、その時に咄嗟に出たのが「田舎でBBQをしたい」だったんです。

 

「あぁそうか、自分は田舎でBBQをしたいんだ」って気付いて、その日のうちに能登への移住を決意することになりました。

 

能登移住の原点はBBQだったんですね…!
あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

実際の移住はもう少し先になりますけどね。

 

退職と同時期に、駆け出しフリーランスの仲間たちとクラウドファンディングをしてシェアハウス『ハイパーリバ邸』を立ち上げ、1年間は管理人として関わりながら、個人ではブログと出張料理人として活動をしていました。

 

その後1年くらいは出張料理人として仕事をしていたのですが、陶芸家のユキガオさんとクラウドファンディングをして、全国での食事会イベントを行いました。

 

それが終わったタイミングで、自分の中で一つのキリがついて板前という仕事は終わりにしたんです。

 

昔のことを思い起こしながら語ってくれるぼりさん

 

えっ!そこで板前は辞めちゃったんですか…!
あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

そうなんですよ。本来僕がやりたかった「田舎でBBQ」って、料理そのものが大切なんじゃなくて、場づくりの方に価値があるんだなぁと気付いて。

このタイミングで田舎フリーランス養成講座の講師をやらないか?というお話を頂いて、千葉の金谷に移住して、いなフリに関わらせていただきました。

 

 

ここで初めていなフリに関わったんですね。

なぜいなフリの講師を引き受けたんですか?

あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん
「田舎でBBQ」のために田舎のコミュニティを見ておきたかったという個人的な理由はありますね(笑)

自分で能登の田舎でコミュニティを作るために、この時期はまるもだけでなく、高知などのローカルコミュニティも見て回っていました。

 

あと、自分の大元には「人の記憶に残りたい」っていう想いがあるんですよ。

そのためには人の人生の転機に関わりたい。いなフリはまさに人が人生を変えるための絶好の機会だったので。

 

確かに、大げさでなくいなフリで人生が変わっている人は結構いますもんね。
あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

3ヶ月連続でいなフリに関わったあと、いなフリのカリキュラムを全て自分ができる訳じゃないなぁと思って、一回いなフリ受講生に語れるような結果を出そうと自分の仕事に集中しました。

 

本気で仕事に取り組みはじめて3ヶ月目に人生での最高月収を記録しました。

これがきっかけで「3ヶ月本気で取り組めば人は変われるんだ」と思うようになったんです。

 

おお…しっかりと目的を達成しているのすごいですね…

でも僕なんか3ヶ月集中して取り組むのも難しそう(笑)

あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

そうなんですよね。だから3ヶ月間本気で目標に向かって取り組める環境を作りたくて「ぼりちゅに邸」を作りました

ぼりちゅに邸は基本的に3ヶ月間限定のシェアハウスで、入居時に退去日を宣言してもらって、長期滞在はできないようになっています。

 

一定期間で退去しなくちゃいけないシェアハウスって不思議ですね。。

それは…なんででしょうか…?

あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

いつまででも住み続けられるようにしたら依存が生まれると思っていて。

ハイパーリバ邸の理念として、虎のように一人でも生きていける独立した個人がそれぞれ関わることで、より面白いことができるようなコミュニティにするといものがあります。

 

人や環境に依存してしまったら、本当の意味で独立しているとは言えないんですよね。

だからぼりちゅに邸は、そのコミュニティに依存しなくていいように、イイ形でそれぞれが目標を達成して卒業していって欲しいんです。

 

ハイパーリバ邸のリビングの壁にはクラウドファンディングの支援者の名前と大きな虎の絵が描かれている。

 

ぼりちゅに邸は本気で目標に向かって努力する空間となり、その後それぞれが「独立した個人」として卒業していくようなコミュニティなんですね。

あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

ぼりちゅに邸の立ち上げ後は、リバ邸の法人化にともない、役員をさせてもらうことになりました。

これもやはり自分の中で「誰かの記憶に残りたい」「場作りをしたい」という想いがあったからです。

 

 

フリーランスから企業役員に…!

なかなか異色のキャリアに見えますが…。

あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

別にフリーランス・会社員などの働き方にこだわりがある訳ではないんです。

あくまで大切なのは自分の根底にある想いの方なので。

自分の目指す未来のためなら、形は目の前にある仕事の内容は関係ありません。

 

 

「いなフリ」と「リバ邸」に関わる根底の想いは同じ。人の人生の転機に関わりたい

ひとつ気になっていたのですが、なぜいなフリという教育事業とリバ邸というコミュニティ運営事業を両方に関わっているのでしょうか?

一見全く別の違う内容に思えますが…

あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

それは結局、どちらも「人の記憶に残りたい」という想いが根底にあります

誰かの人生の転機となる機会という意味では、いなフリとハイパーリバ邸・ぼりちゅに邸は同じなんですよね。

 

なるほど。そうやって考えると、確かに1ヶ月間で人生について本気で向き合ういなフリも、3ヶ月間目標に向かって本気で取り組むぼりちゅに邸も似ていますね!
あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

僕自身ハイパーリバ邸に来るときに、右も左もわからない状態で、住民全員が何もわからない駆け出しフリーランスのような状態だったんですよ。

それってなんかいなフリに似ているなぁって思っていて。

 

というと…?
あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

フリーランスって普通同期がいないんです。それぞれが勝手になっていくものだから。

 

ただ、駆け出しの頃にいなフリやリバ邸のようなコミュニティにいると、フリーランス同期の仲間ができるんです。

全員が駆け出しフリーランスで、同じ目線でやっている時って、追いつけ追い越せが自動的に起きるんですよ。

同期がいるとお互いが刺激になりながら頑張れるし、それから先もなんだかんだ付き合っていくことになります。

 

それが多分フリーランスにとってのコミュニティの価値だなって思っています。

 

なるほど。

でもそれってレベル感が揃わなくなることってありません…?

同じ時期に独立したのに、隣にいたやつがどんどん色々な大きな案件任されて、どんどん稼いでいくみたいな…

あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

ありますあります(笑)

 

それこそ僕、あんちゃさんがブロガー同期なんですよ。

確か同じ月にブログを開設したんですけど、向こうはブログ初めて3ヶ月でバズって、今では超有名ブロガーなのに対して、僕は別に今でもブロガーとして大成したわけではありません。

 

それでも、今でも同じ目線で喋れるし、仲良くしているのは、結果よりも駆け出しの頃に同じ感情を共有しながら、それぞれ頑張っていたからだと思っています。

 

それは知らなかったです…!!

確かに、駆け出しの頃の仲間がいれば、お互いが成長したあとでも同じような関係性が続いて行きそうですね。

あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん
ですです!

 

フリーランスにとってのコミュニティは「部活」のようなもの

先ほどから少し話が出ていますが、結局フリーランスにとってコミュニティって何だと思いますか?

あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん
フリーランスにとってのコミュニティって「部活」みたいなものなんですよ。

 

部活……?
あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

ほら。部活の練習って一人でやっていたらキツくて無理じゃないですか。

でもみんなで頑張っているから、できるものなんですよ。

 

確かにそうかもしれません…一人で毎日ずっとキツイ練習なんてしてられないですね。

あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

それでいて、部活の中での人間関係ってレギュラーに入れたかどうかじゃなくて、その人がどれだけ頑張っているかなんですよね。

 

たとえレギュラーに入っていなくても、頑張っている人にはリスペクトがあると思うんですよね。

結果そのものよりも、体験と想いの共有が大切なんです。

 

確かにそれはそうですね…!!

部活だってレギュラーに入っていなくても、めちゃくちゃ練習して頑張っている奴にはレギュラーだって一目置いてました。

あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

ハイパーリバ邸の初期メンバーが僕にとってのいなフリの同期だったんですけど、その同期がいなければ僕は絶対に頑張れませんでした

自主練じゃあ無理だったんです。

 

それは結局「環境に自分を洗脳させる」ってことだと思っています。

なりたい環境に身をおくことで、周りも当たり前に頑張っているから、自分も頑張る。

人間ってそんなに強くないから、一人きりで続けるのは難しいんです。

 

改めて、自分がいなフリという恵まれた環境だからこそ頑張って来れたんだな…と実感させられます。

同期をはじめ、いなフリという環境に感謝しなくちゃ。。

あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん
よくインフルエンサーに絡みたくて、コミュニティやオンラインサロンに入る人がいるじゃないですか。

でもそれって勿体無いなって思っています。

 

インフルエンサーに絡むのは意味がないということですか?

あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

意味がないとまでは思わないですけどね。

それよりも、本当に仲良くすべきなのは、同じ時期にコミュニティに入った同期なんですよ。

同じ目線の同期との関係こそ、これから先フリーランスでやっていく人にとって大切な存在になります。

 

だからこれからフリーランスになる人は、ぜひ同期をつくって、その人たちのことを大切にして欲しいです。

 

 

 

フリーランスはあくまで手段でしかない

最後に、フリーランスになりたい人に向けて、一言お願いします!
あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

まずひとつ、人間は一人でずっと頑張れるほど強くないから、なりたい環境に身を置こうということ。

 

ふたつめに、そもそもフリーランスって手段でしかないから、その先の目的をハッキリさせた方がいいと伝えたいです。

 

どういうことですか?
あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

「フリーランスになりたい」という人はたくさんいるけど、それって「ライターで月10万円稼ぎたい」って言っているのと同じなんですよ。

結局、フリーランスになった先にどんな状況にありたいか。それを明確にしておかないといつまで経っても満たされなくなってしまいます。

10万円稼いだら20万円稼ぎたくなるし、次は50万円、次は100万円と欲望が際限なくなってしまいます。

 

自分の体験談になりますけど、「場づくりをしたい」と思っていたのに、そのために居酒屋をやろう、じゃあ料理を学ばなきゃ、と思って料理人になりました。ですが気付けば、場づくりとは離れて好きでもない料理人の道へ進もうとしていたんです。あくまで手段だった料理を目的化してしまったんです。

 

でも今では、「場づくり」ができれば手段はなんでもいいと思えるようになりました。

そのための形としてフリーランスがいいならフリーランスをやるし、会社役員がいいなら会社役員をやります。

 

なるほど。

手段の目的化をしないように気をつける必要があるんですね。

 

ですが、目的の方が具体的に決まっていない人はどうすればいいでしょうか?

あつき
あつき

 

ぼりさん
ぼりさん

矛盾しているようですけど、一回試して、違ったらまた別のことをやるの繰り返しでしかないと思っていて。

やってみて違和感があるなら、その違和感を元にそれが情報になるので。

一回動いてみないとわからないんですね。

 

だから、とにかくちっちゃい1歩を踏み出してみることが大切です。それが自分にとって、何かのキッカケを掴めるかもしれません。

 

 

まずは小さくても一歩踏み出してみることが大切なんですね!

ぼりさん、ありがとうございました!

あつき
あつき

 

田舎フリーランス養成講座のススメ

フリーランスを経験しながらリバ邸の役員として様々なコミュニティ作りに携わるぼりさんにお話を聞いてきました。

これからフリーランスになろうと考えている人は、ぜひ『田舎フリーランス養成講座』(通称:いなフリ)に申し込んでみませんか?

田舎フリーランス養成講座は、全国各地で開催される1ヶ月の合宿型フリーランス養成プログラムで、WEBライティングやWEBサイト制作、デザインなどといったWEBフリーランスのスキルを学ぶことができます。

さらにいなフリなら、1ヶ月の間で駆け出しのフリーランス同期ができ、卒業後もコミュニティとしての繋がりが維持されていきます。

いなフリの詳細はこちら