2017/07/31

フリーランスで食えなくなった人に共通するポイントとその対策について

会社を辞めてフリーランスを始めたけれど、なかなかうまくいかず食べていけないというような話をときおり耳にします。
もちろんバリバリ稼いでいる方もいますが、全員がそうではありません。
これからフリーランスを始めたいと思っている人は不安にも感じると思います。

しかしフリーランスで食えなくなってしまう人には、共通して失敗するポイントがあります。
それらをおさえておけば、食えずに困る可能性も低くなります。
そんなつまずきがちなポイントについて、対策などを交えてまとめました。

稼げないフリーランスの特徴

mistake

営業力が低い

いくらスキルや熱意があってもお客さんを見つけられなければ、フリーランスとして収益をあげられません。
発信力が低かったり、営業を怠っていると稼げないフリーランスになってしまいます。

結果にはこだわらない

フリーランスとして仕事をすると会社や上司に指摘されることもないので、あまり成果をあげられていないのに満足してしまうこともあります。
仕事するのにかなりの時間を使ってしまい、時給に直すと500円くらいになってしまったけれど、お客さんも喜んでくれたし良いとしようか・・・という具合です。

仕事が楽しくとも単価を上げる努力はしていかないと、だんだんと苦しくなります。
もちろん自由に働けることがフリーランスの良さですが、結果をおざなりにしては成長がありません。
数字にはこだわるなど、締めるところはきっちりと締めましょう。

自己管理を怠っている

自由に働けてしまう分、自己管理を怠けてしまうとなかなか仕事もうまくいかなくなります。
会社によってある程度管理されるサラリーマンよりも、さらに高い意識をもって自己管理しないといけません。

好きなことをやるけれど、稼げることはしない

せっかく会社を辞めて独立したのだから、自分の好きなことで稼ぎたいという気持ちはよくわかります。
しかし、好きなことで稼ぐのは、すぐには難しい可能性もあります。
十分に貯金があるならば別ですが、日々の生活が困窮してしまって自分の仕事ができないのでは本末転倒です。

計画性がない

ある程度長期的に考えるビジョンがないと仕事は先に進みません。
一年後までにどんな事業で、どれだけ売上をあげるかなどはできるだけ細かく計画しておく必要があります。
もちろんそれほどうまくいかないことも多いですが、行き当たりばったりでは方向性を見失ってしまいます。

独学でやり続けてしまう

フリーランスを始めるにあたって、会社で培ったスキルや経験をもとに一人でスタートする人もいます。
しかし独学だと何かにつまずいたときに人に相談できないなど厳しい側面もあります。

稼げないフリーランスの対策

freelance
上記では稼げないフリーランスの特徴について説明しました。
では、稼げないフリーランスはどのような対策をすればいいのでしょうか?
下記にて具体的な対策を見ていきましょう。

スキルの棚卸しをする

自分にどんな強みがあり、どんなことができるかを明確にしておくことは大切です。
自分にできること、できないことを明確にするだけで、仕事の受注の仕方が大きく変わるでしょう。

できるだけ得意な方面のスキルを伸ばせるように仕事を進めてください。
しっかりと言語化できると相手に伝わりやすく、営業にもつながります。

営業に力を入れる

営業してお客さんを集めなければ仕事は成り立ちません。
集客するためにはお客さんのどのようなニーズがどこにあるのかを探るマーケティングと、自分の専門性やスキルを伝える発信力が必要です。
マーケティングは難しいですが、始めようとしている仕事に似た仕事はどこかにあると思います。

それで成功あるいは失敗している人(企業)が、どんなターゲットに向けてどんな物やサービスを売っているのかを、方法を交えて調べると自分の仕事の参考になります。

今はネットがあり、個人でもブログやHPは簡単に作成できます。
それらやSNSは発信のツールとしてとても有用です。自分のサービスや専門性が相手に伝わると、新しい仕事にもつながります。

自己管理を徹底する

働く時間は何時から何時までにして、いつまでにこの仕事を終えるのかなどは厳しめに管理しましょう。
いまは「Todoist」や「Toggle」といったタスク管理ツールもあります。それらも有効です。

運動や食事も大切です。
通勤などの必要性もなく、パソコンの前での作業が少なくないためフリーランスは運動不足になりがちです。
また人目がないため何かを食べながら仕事をしてしまったりということもあります。
しかし体は資本です。クオリティの高い仕事をするためにも健康管理はとても大事です。

複業をする

そのため稼ぎやすいところで稼いでから仕事する、あるいは副業をもつなどの視点も大事です。
収入の柱が何本かあるとリスクヘッジにもなり、より自分の好きな仕事に専念できるかもしれません。

いまはクラウドソーシングなどの方法もあり、ライターなどの手段であれば特別なスキルを所持していなくても時間や場所を選ばず収益をあげられます。

コワーキングスペースなど同じくフリーランスとして生計を立てている人が集まるようなところに行き、お互いに学び合いながら仕事すると成長も早くなります。
セミナーやワークショップが行われていたりもするので、そこに参加するのも良いです。

千葉県の富津市金谷で行われている「田舎フリーランス養成講座」などもオススメです。
初心者向けにブログでの発信力をつけたり、Webで稼ぐ方法を学ぶことができフリーランスのスタートアップにも向いています。

まとめ

フリーランスで食えなくなってしまう人に共通するポイントとして「営業力が低い」、「過程にはこだわるけれど結果にはこだわらない」、「自己管理を怠っている」、「好きなことをやるけれど、稼げることはしない」、「計画性がない」、「独学でやり続けてしまう」をあげてそれぞれについて説明と対策をさせていただきました。

フリーランスで仕事は自分で立ち上げたものでもあるので楽しいですが、稼げないのは困りものです。
収益があがればより質の高い仕事を手がけられるようにもなります。
今回紹介したポイントなどを意識しつつ、ぜひ稼げるフリーランスを目指してください。


山田穂高

カウンセリングをしながらお客さんに合ったハーブを提供するお店「さなぎハーブ」を運営しています。ライターとしても活動中。禅を中心とした心のことも勉強しています。 田舎フリーランス養成講座第9期生