とりあえず3年が終わったけど大丈夫?スキルのないビジネスマンは危険 – 田舎フリーランス養成講座
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とりあえず3年が終わったけど大丈夫?スキルのないビジネスマンは危険

 

「とりあえず3年働く」という考えは、未だに日本社会に根強く残り続けています。それに従って3年働いたという方も少なくないでしょう。しかし、その「とりあえず」が終わってしまい、支えが無くなってしまった状態というのは、実はもっともキャリアに悩む時期でもあるといわれています。

そこで本記事では、入社3年が経過した、あるいは経過しそうという全てのビジネスマンに向け、「3年が経過したビジネスマンはどうするべきか」「どう方針を打ち出すべきか」を解説していきます。「今の会社に不満がある」「転職したい」「独立したい」など、さまざまな本音を抱える方の参考になれば幸いです。

スキルのないビジネスマンが危険な理由

「転職活動にスキルは必要か?」という議論は度々なされています。ですが、結論からいうと、これからの時代を生き抜くのに、「他所の環境でも通用するスキル」は必須です。

現代では、終身雇用制度が過去のものになっただけでなく、転職求人倍率も年々増加しています。実際のデータを見てみましょう。

参照:転職求人倍率レポート(2017年7月)| DODA

この状況はつまり、多くのビジネスマンが「ひとつの会社に根付く」ことを良しとしていない時代になったということ。むやみに危機感を煽るわけではないですが、「とりあえず就職しておけば安泰」という時代は終わってしまいました。

したがって、これからは「ひとつの会社で通用するスキル」は淘汰され、「ひとりで生き抜けるスキル」の重要性が上がっていく可能性が高くなっています。

「3年働いた」こと自体は無駄にならない

3年働いたという経験値は何物にも代えがたいものです。同じ場所で3年働けるなら、これから先どこで働いてもある程度はどうにかなる、という自負がついていることでしょう。

決して「何もしていない」と悲観する必要はありません。必ず何かしているはずです。また、勉強は生涯にわたって続きますから、スキルはこれから先もたくさん身につけられます。重要なのは、今の現状に満足しているか、そのためにどう行動するか、を見つめ直すことです。

それでは、3年働いたビジネスマンはどうするべきなのでしょうか?以下で今後の方策を考えていきましょう。

3年働いたビジネスマンはどうするべきか?

3年働いたビジネスマンはどうするべきなのでしょうか?今後の方針を決めるために、まずは自分の状況を整理しましょう。以下の情報をまとめると、計画を立てやすくなります。

  • 過去:今の環境で得たスキルと資産
  • 現在:今の環境のメリット・デメリット
  • 未来:今の環境に居続けることで得られる物・得られそうな物

この3つの視点はいずれも重要です。具体的にみていきましょう。

1.3年働いたことで得たものは何か?持っているスキル・人脈を洗い出す

これから先を読む前に、手元に紙でもパソコンでもいいので、メモを準備すると効果的です。まずは、3年働いたことで得たものを書き出しましょう。

書き出すものは「忍耐力」「人脈」「貯金」など、物体でも概念でも、なんでもかまいません。3年前の自分と比較して、得たもの・身についたと思うものを全て洗い出しましょう。これから、書き出した内容と現状を比較して、方向性を考えていきます。

2.今の環境のメリット・デメリットを洗い出す

自分の過去を振り返って「スキル」と「資産」を洗い出したら、次は現状を整理しましょう。ここで洗い出すのは、今の会社にいるメリット・デメリットです。3年働いたならば、ある程度多くのことが見えているはずです。

給与などの待遇面はもちろん、人間関係にも不満がある場合、それもデメリットとして書き出しましょう。逆に良好だと感じていれば、メリット欄に記載するとよいでしょう。

3.今の会社で何が得られるのか・得られそうかを考える

最後に、現状を維持すると仮定して、今の会社でこれから得られる物、あるいは得られそうな物を書き出してみてください。だいたい5年先まででかまいません。今の会社でどんなスキルが得られるか、自分の目標・方向性にマッチするのかなど、自分の将来を考えて箇条書きで抜き出しましょう。

4.今後の方針を改めて考える。今の環境がマッチしていないなら思い切った行動を

ここまで現状を整理しきったことで、今何が見えているでしょうか?

・自分の待遇は、自分のスキルや状況と照らし合わせて適切か?不当か?
・今やりたいことは何か?現状でそれは叶えられている、もしくは叶えられそうか?
・今欲しいと思っているスキルは何か?そのスキルは今の会社で手に入るか?

現状で自分を高められそう、もしくは将来やりたいことに繋がり、待遇にも満足している、と再確認できれば、おそらく無理に転職や独立をする必要はないかもしれません。

ですが、今書きだしたことでもし「問題点」が浮き彫りになったのであれば、それは今後もあなたを締め付けることになる可能性があります。今のうちに問題点を解決しにいくかどうかを考え、時には思い切って行動するのことも重要です。

 

もし、整理したうえで方向性がうまく定まらない、という方は、もしかすると目指すべきゴールの選択肢が多くないせいかもしれません。

多様な働き方を知り、自分にできることと照らし合わせて考える

ここまでやってみて、自分のやりたいことがわからない、という方もいることでしょう。

しかし、選択肢が多様にある現代ですから、コレと進路を決められないのは、ある意味当然のことであるともいえます。迷ったら一度立ち返って、さまざまな可能性を模索してみるのも良いでしょう。

今は、Webを最大限に利用した「お金の稼ぎ方」がそれこそ無数にある時代です。直接顔を合わせずに仕事をする「リモートワーク」も難しくはなくなりました。別に、就職して誰かの下で働くことだけが人生の道ではありません。思い切ってフリーランスとして生きることを考えてみてもよいですし、何かしらの経験を活かして起業してみてもよいでしょう。

まとめ:道に迷ったなら環境を変え、さまざまな人と関わろう

もし、自分で方向性を見いだせなかったなら、別の環境に飛び込んでみたり、人に話を聞いてみたりといった、外からの刺激が有効です。特に、フリーランスなど、異業種のビジネスマンの働き方を知ることは、今後の方向性を定めるうえで大きな価値観の変化が生まれるかと思います。

じっくり考え、自分にあった道を見つけ出せるよう願っております。