2017/11/14

壮絶な人生を歩んだ私は「田舎フリーランス養成講座」に参加して、好きなことを「ナリワイ」にして暮らしている

こんにちは。 田舎に移住した独身女子・元飲んだくれキャバ嬢の「ともろー」です。
私は2017年2月の田舎フリーランス養成講座に参加して、そのまま千葉県の金谷で暮らしています。

自分でいうのもなんですが、田舎フリーランス養成講座に参加するまでの私の人生は壮絶でした。
父は重度のアルコール中毒でうつ病持ちだったり、23歳のときに結婚する予定だった彼氏と婚約破棄したり、セールスレディになって月60万稼ぐも、うつ状態になったりと。

そんな人生を送ってきた私ですが、田舎フリーランスに参加したことが転機になり、大きく人生が変りました。
具体的には「好きなこと」をナリワイにして生きています。

田舎フリーランス養成講座はウェブスキルが中心で、卒業生もWeb系フリーランスとして生計を立てる人が多いですが、私はそうではありません。
実はWeb系の仕事が自分に合わず、いろいろ模索した結果、自分の好きな「チーズケーキ作り、マッサージ、シェアハウス運営」にたどり着きました。

今回は、私がどんな経緯で田舎フリーランス養成講座にやってきたか、そして田舎フリーランス養成講座を受けてどんなに変化したかを説明します。
田舎フリーランス養成講座といえばWEBというイメージが強いですが、それだけではなく「自分の好きなこと」をして生きている卒業生がいることも知って欲しいです!

壮絶な人生を歩んできた


私の家族は父母兄妹の5人家族でした。
ここでは家族の話は省きますが 簡単にいうと父は本当に打たれ弱い人間で重度のアルコール中毒でうつ病でした。

私は飲んだくれで働かない父親のもとを離れるため、高校卒業と同時に一人暮らしを始めます。
家賃と大学費用の支払いのために高3の時からキャバクラで働きだしました。

キャバクラでのバイトが最高に楽しかったし、あの頃はお酒と恋愛と遊ぶことが全てで、人生の目標だとか仕事について真剣に考えたことはありませんでした。

料理が好きで入った栄養士になるための大学も面白くなくて中退し、興味のあるバイ トを手当たり次第試す日々。
私にとって仕事は遊ぶための資金源。いかに時給のいいところで働くか。それだけでした。

そんなこんなで遊び惚けていた23歳の時に彼氏との間に子供ができます。
結婚を決め、式場を決め招待状を作っている最中、お腹の中で子供が死んでいるのが分かりました。
結婚する大きな理由が子どもだった私は彼に婚約破棄を申し出。修羅場だったものの、人生を見つめ直すきっかけとなったのはこの時です。

思い切って海外留学してみたが、、

その後、以前からやってみたかった「海外留学」にチャレンジ。
一大決心の留学でしたが、留学後のプランがなかった私は帰国後に何をすればいいかわからず、初めて「自分の使命ってなんだろう」と考えます。

いろんな仕事をやってみるものの、どれも始めは新鮮で面白いのに、数か月すると嫌になるんです。

・好きな時に休めない
・決まった時間に出勤しなければいけない
・決まった時間に昼食をとらなければいけ ない窮屈さ(まだお腹減ってないよ!!)
・好きでもない同僚との無駄な飲み会
・尊敬してもいない上司からの指図

仕事内容がどうとかより、普通の会社員であることが自分には無理なんだと感じる日々。
でも世間は“そんな人間はダメ人間だ”と許してくれません。

ネットワークビジネスにのめり込む

本当にどうしたらいいかわからなくなった私は東京に出ることを決めます。
「東京には何かあるかもしれない」ってすがる思いでした。

上京した時の所持金5万円。とりあえず働かなければならず、派遣で働きだしますが、そこではまたいつもの日々。
「なんのために東京に来たのか。こんなことをするためだったのか」

この頃の私は「将来ハワイで移動販売したい」という夢を持っていて どうやったら実現できるのか必死で探していました。
とりあえず人と会ってみよう!と交流会に行きまくります。
しかし、そこで待っていたのはネットワークビジネスの勧誘ばかり。

そこで初めてネットワークビジネスたるものを知り、私がハワイで悠々自適に暮らすにはこの方法しかない!!と一気にテンションが上がります。
しかし、 1年続けるも成果は上がらず、悠々自適どころか借金だらけになってしまいました。
そして出会う人を「この人ビジネスの相手になるか?」でしか考える事ができなくなります。

セールスレディとして月60万稼ぐようになる

そんな風に違和感を抱えていた矢先、個人事業主として海外金融の仕事に誘われます。

とにかく私は自力でお金が稼ぎたかった。でも個人事業主なんて甘くない。
初めの半年間は経費ばかりがかさみ収入なんてほとんどない日々。
そのストレスかクレジットカードで買い物三昧でした。

たいして欲しくない物を買いあさり自己嫌悪。彼氏もいない、お金もない、なんにもないクソみじめな毎日。

そんな時間を過ごし、しばらくすると仕事で成果が出始めて収入が一気に増えます。
50万、60万入る月もある。でも満たされない。私の中の違和感も消えないんです。

鬱状態になり、感情が「無」になる

毎日毎日、朝から終電までアポアポアポ。知らない人と会って会って会いまくって、 「なんとか自分の仕事につなげられないか」とお互いに探り合う時間。
ネットワークビジネスの時と同じで、なにも変わっていませんでした。

でも、働かないと家賃が払えない。食べていけない。私は何のために生まれてきたのか。

その時はじめて、鬱状態を経験しました。

ぼーっとテレビを眺める日々。 楽しくない、嬉しくない、何も感じない。感情が“無”でした。
何のために生まれてきたんだろう。 なんだか疲れた。死にたい。消えてなくなりたい。
気付いたらそんな事ばかり考えていました。
自分がそんな状態になるなんて思わなかった。

「どうやって死ぬのか。」
「痛いのは嫌だ。」
「眠っている間に死にたい。」
「睡眠薬?どこで手に入れる?」

などそんなことをぼ~っと考え数ヶ月たったある日、急に思ったんです。

死ぬくらいならとりあえず自分の思うように生きればよくない?死ぬより怖いことなん てなくない?わざわざ死ななくてもいつか絶対死ぬやん」って開き直れたんです。
それでもう一度、「自分はいったいどんな生き方がしたかったのか?」と考えることが できるようになりました。

「もっと自分の好きな人たちにだけ囲まれて自給自足しながら 自然と接していたい。そしていずれはハワイに行きたい。」

毎日「時間と場所に縛られない」と検索しまくって辿り着いたイケダハヤトさんのブログで、田舎フリーランス養成講座の存在を知り、すぐに申し込みました。

仕事をやめて「田舎フリーランス養成講座」に参加するが、、

仕事を辞め、家を引き払って、田舎フリーランス養成講座が開催される「金谷」に移住しました。

何が何でも、田舎フリーランス養成講座で結果を出したかった。
そして、未経験でも挑戦しやすいライティングで月15万稼ぐという目標を立てます。

1ヶ月の講座が終わり、一日中ライティングをした成果は4万円弱で、目標の15万には届きませんでした。
ただ「もしこれを続けたらきっと来月は10万円、その次は15万円は達成できるだろう」そんな感覚はありました。

しかし、それはあくまで1日中時間を費やした場合です。
私はライティング以外にも「やりたいこと」があり、そんな時間が取れないことはわかっていました。

そんな中で目標額を稼げる気がしなかったのです。そして、何より楽しくなかった。

シェアハウスの運営に誘われる

イナフリが終わったのが2月で、学校に通うなら4月からスタートになります。
しかし、ライティングという手段が断たれ、また途方にくれました。

「結局自分は何をやってもダメなのか。」

何もない。お金もないし技術もない。やりたい 事だけ沢山あってもどうしたらいいかわからない。

どうすればいいか悩んでいるときに、今住んでいるシェアハウスの家主から「一緒にやらないか」とお声がけをいただいたのです。

実は「シェアハウス運営」は自分の「やりたいこと」のひとつでした。

「好きなことだけ」で暮らしてもいいかも?

そこで始めたシェアハウスの運営を始めると同時に、昔から気になっていたハワイアンマッサージも習い始めました。
これはたまたま金谷でマッサージをしてあげた人に、「むいてるんじゃない?」と言われて「あ、そういえばマッサージも習いに行きたかったな」と思い出したからです。

そしてシェアハウス内で住人のご飯を作るトモロー飯も始めました。

このトモロー飯が気に入ってもらえて、一時は住人以外も食べに来て毎回10人前後になることもありました。
そこで「あぁ私って料理好きやったやん」てまた一つ好きなことを思い出したんです。
プロ並みには作れないけど、きっと他の人よりも楽しんでやれること。それが料理でした。

思い切ってチーズケーキ販売を始める

そして同時に縁があって働かせていただくことになった、おしゃれなカフェ。
そこでも、料理やお菓子を作ることになります。

「そうだよ。私パティシエの学校行きたかったやん。みんなを幸せな気持ちにできるハッピーなお菓子を作りたいって思ってた!」とまたひとつ“好き”を思い出します。

もう長い間ずっと、生活費に追われて自分が何を好きかなんて見えなくなってた。
そして「お金を使って学校に行くことに固執しないでできることから始めてみればいいんじゃないか」そんな気持ちになりました。

そこで仕事先のカフェのキッチンを借りてチーズケーキを作り始めます。
食べた瞬間に「おいしい!!」と思ってもらえる丁寧で飽きないものを作りたい。

私にとって難関は、値段をつけて売るということでした。

今まで自分の時間の切り売りしかしてこなかった私にとって 自分が作ったものを“売る”という行為はすごくハードルが高かったんです。

でも意を決して販売したら、完売しました。嬉しかったし「自分に時間以外に売れるものがあるって」感動したんです。

誰も「批判しない」環境にいたからこそチャレンジできた

今はどの仕事も細分化されていて、自分がやってることが誰にどんな風につながってるか見えずらいです。
でも、マッサージもチーズケーキなら全部自分で完結できます。

ほしいと言ってくれる人に自分で手渡すことができて、めっちゃ幸せな気持ちになれるんです!

今私は一日中チーズケーキの事を考えていて、とても楽しいです。

自分の好きなことを人に提供すれば、それが仕事になり収入に変りました。本来の仕事ってきっとこういう事なんだって感じた瞬間。

私は、やりたいことも方法も試していくうちにコロコロ変わっていきます。でもそれを 責める人はここにはいません。

東京にいる時はいろんな人に責められてきました。 人の事を批判してくる暇な人に囲まれていたら、どうしても自己評価は低くなってしまいます。

そんなに人間は強くありません。だから金谷のように批判する人がいない環境が重要なんです。

好きなことを「ナリワイ」にしよう

田舎フリーランス養成講座には「WEBで独立するぞ~!」と参加される人がほとんどだと思います。
でも、それが自分にとって苦痛でしんどいことなら無理しなくていい。
手段は、WEB以外にもたくさんあります。

フリーランスの人が目指すのはWEBで生きるというゴールではなく 「場所と時間にとらわれない生き方」のはず。それが実現できれば手段は何でもいい しできれば好きなことがいい。

私はパソコンをいじるのが苦手です。でも田舎フリーランス養成講座があり金谷に来るきっかけになり、 田舎でしか発見できないことの連続で今ここにいます。

  • シェアハウスの運営
  • ハワイアンマッサージの提供
  • チーズケーキ、料理

東京だったら、これを仕事になんてできていなかったと思います。

田舎だったら、仕事になるチャンスはいくらでもあります。わざわざ固定費の高いライバルだらけの場所 でチャレンジする必要なんてありません。

今私は自分のやりたいことしかやっていません。 興味のないものは知らんぷりで、めっちゃ自己中に生きてます。 それでもだれかの役に立つことができています。

正直、今まで生きてきた中で今が一番稼いでません。

でも。その分支出も極限に少なくなり、本当に必要なものにしかお金を使わなくなりました。そして心がめちゃめちゃ満たされていて前みたいに「人生ってなんだろう、、、」なんて思わなくなりました。

それは今、自分の好きなことをただひたすらやって楽しくて仕方ないからです。

フリーランスという生き方は決して一つではありません。私みたいにWEBが 苦手でダメだった人間でもこうやって好きなことでちょっとずつ収入が入るようになっています。

もし私みたいに「人生どうすればいいのか分からない」という人がいたら、ぜひ田舎フリーランス養成講座をオススメします!

 


田舎フリーランス養成講座運営局

田舎フリーランス養成講座の運営局です。田舎フリーランス養成講座の日々の情報を発信しています。