2018/06/13

フリーランスのカメラマンになる!仕事にするためにした6つのこと

こんにちは。フリーランスのカメラマンとして活動している松山カンキ(@wemmick03)です。

趣味のカメラを仕事にしたい!」そう思い始めたのが1年ほど前。

全くの素人から始め、これまで100件以上の撮影を行ったり、カメラ講座の講師も務めたりさせていただきました。

「大好きなカメラを仕事にしたい!」「でも、いまは趣味のカメラを、どうすれば仕事にできるのだろう?」そう悩んでいる人もいるかと思います。

今回は、素人がどうやってフリーランスのカメラマンになったのか?「カメラを仕事にする方法」などをわかりやすくお伝えします!

最低でもミラーレス一眼カメラは必須

当然のことですが、カメラを持っていないと〝カメラマン〟としての仕事が成り立ちません。

既に撮影のスキルがあれば、一眼レフカメラをレンタルして撮影ということも可能ですが、「今日撮ってくれませんか?」という急な依頼には対応できませんよね。

フルサイズのお高いカメラを持っていれば、キレイな写真は撮りやすいでしょう。ですが、APS-C・ミラーレス一眼カメラでも「適したカメラの設定」を理解していれば、十分キレイな写真を撮ることは可能です。

さすがにコンデジは不可という声は聞きますが、APS-C・ミラーレス一眼カメラを使われているプロカメラマンさんもおられますので「フルサイズのカメラを持ってないから無理かな…」という方でも大丈夫。

ちなみにぼくは、Panasonic LUMIX DMC-G7というミラーレス一眼カメラを使っています。(現在はCanon EOS 6Dも使用)

撮影スキルを身につける

1年前までは、ほとんどオートモードで撮っていました。オートで撮るとカメラの判断で仕上がるので、理想の写真を撮ることができなかったんですね。

「いいカメラを使えば、いい写真が撮れる」間違いではありませんが、正解でもありません。

たとえ30万円するフルサイズ機の高いカメラを使ったとしても、カメラの知識・設定が合っていなければ、理想の写真を撮ることは難しいです。

最低限必要なカメラの知識・スキルは以下の3つです。
 

① フレーミング(構図)
② 露出モードの使わけ(P・A・S・M)
③ 露出の三角形(絞り・シャッタースピード・ISO感度)

自分で露出をコントロールできるように、マニュアルでも不自由なく撮れるようにしておくといいでしょう。

カメラの撮影テクニック等は、ネットやYouTubeで検索すると溢れるほど出てきます。今の時代なら、カメラ教室などに通わずとも、プロ並みの撮影スキルを身につけることができます。

仕事の獲得方法

カメラマンの働き方には、大きく分けて以下の2通り。

・本格的にカメラを仕事にしたい人
・趣味の延長線で副業にしたい人

本格的にしろ、副業にしろ、基本的な仕事を受注する部分は変わりません。

方法はたくさんありますが、ぼくがカメラを仕事にするためにした6つの方法を紹介します。

カメラを仕事にする方法① クラウドソーシングの活用

Web上での業務委託・外注ができるのがクラウドソーシングサイトです。

簡単に説明するとインターネットを通して、フリーランス(個人)とクライアント(企業)のマッチング(受発注)できるサイトになります。

様々なサイトがありますが、有名なものは「Lancers」や「CrowdWorks」で、そこから自分で案件を探し、やりたい撮影内容があればメッセージを送るという形式になっています。

仕事の種類は様々で、

・取材
・ライブ撮影
・運動会・発表会
・プロフィール写真
・店舗・施設撮影

このような仕事が随時「新着案件」として流れてきます。

もう少しハードルを下げれば、

・BASE
・ワオミー
・ココナラ

と言った自分の知識・スキルを売り買いできるサービスもあります。

自分の知識やスキルを提供して、簡単に収益化できる便利な時代ですね。
 
関連記事:「好きを仕事に」自分の得意なことでお金を稼ぐサービスまとめ

カメラを仕事にする方法② ブログやSNSで発信

ぼくは、ブログやSNSからの仕事依頼が1番多いですね。

友達や知り合いに「カメラマンやってます。1時間5,000円で写真撮ります」と営業をかけるのも一つの手ですが、ネットで拡散するほうが圧倒的に仕事獲得に繋がりやすいんですよ。

今の時代にWebマーケティング(SNS運用)がどれだけ大切かを感じました。

ゴールとしては「撮影依頼まで持っていく」ことです。

そのためには、

・ブログにポートフォリオを作る
・Instagram・Twitter・Facebookで発信する
・SEOを意識した撮影依頼ページを作成など

ブログやSNSを自分のスキルを売る場としてフル活用すること。写真の技術があるだけでは仕事はやってこないので、自分で窓口を設けて、どう仕事に繋げていくのかが重要になってきますね。

カメラを仕事にする方法③ ポートフォリオを作る

クライアントが「この人に撮影を依頼したい」って思うのは、カメラマンがどんな写真を撮るかです。

これまでの評価や口コミはもちろん大切です。それに踏まえて「このカメラマンはいい写真を撮るな」を証明できる作品があれば、より頼みたくなりますよね?
 
ポートフォリオや撮影依頼の記事に、

・どんなジャンルが得意なのか
・撮影の料金や交通費の詳細
・撮影後のレタッチの有無

これらをしっかり記載しておくことで、フリーランスのカメラマンでも安心して依頼されやすくなります。

カメラを仕事にする方法④ 格安サービスで実績・人脈作り

カメラで仕事を始めた頃って実績もないので、最初から通常の料金で受注するのって難しいんですよね。

最初のステップと練習も兼ねて、格安サービスで撮影するカメラマンも少なくありません。

友人で、1ヶ月間50円で撮影依頼を受けていたカメラマンがいました。今ではプロカメラマンとして活動しているのを見て「こういう時期を通っての今があるのかな」と感じます。

目的は、実績・人脈作り。長期ではなく、期間限定や限定何組とかでするのがいいですね。

当初、ぼくも1時間500円(交通費は別)で撮影していましたが、たくさんの人に頼んでいただきました。

・カメラマンとしてのブランディング
・人脈を広げることができた
・短期間で数多くの実績ができた

お金にはなりませんでしたが、これら3つを最初の段階で乗り越えられたこと。やってよかったなと思っています。

カメラを仕事にする方法⑤ 署名付きの実績をつくる(写真クレジット)

大手メディアや雑誌に署名付きで写真が掲載されれば、それも大きな実績となります。

ぼくは、SAGOJOという旅人求人サイトから「大手メディアでの撮影」や「フォトコンテスト」に応募。それを通して、署名付きの実績をつくることができ、大きな自信にもつながりました。

どんなに小さな写真・フォトコンでも、まずは応募してみることが大切です。

カメラを仕事にする方法⑥ 画像編集・加工ソフトのスキル習得

写真は撮って直ぐに「はいどうぞ」という納品のパターンもありますが、クライアントによっては「明るさや彩度を調整して欲しい」と要望があると「レタッチ作業」をする必要があります。

レタッチをするとしないとでは、同じ写真でも天と地との差。ほんのわずかな修正でも「こんなにも」って言うくらい変わるんですよね。

色んな画像編集・加工ソフトがある中で、1番人気があるのがAdobe製品のLightroomとPhotoshopがセットになったCreative Cloud フォトプラン(年額 12,701 円)

実は使い始めたのは半年前くらいですが「もっと早くから使っておけば良かった」と後悔してるほど。

レタッチができれば、

・写真のクオリティ向上
・仕事の幅が広がる(画像編集・加工)
・単価交渉可能など

ができますので、本格的にカメラマンをする方は必須ではないでしょうか?

田舎フリーランス養成講座を受講

これまでカメラを仕事にする方法を簡単に話しました。

ぼくがフリーランスのカメラマンとして仕事ができるようになったのは、田舎フリーランス養成講座(通称:いなフリ)を受講したからです。

田舎フリーランス養成講座とは?

1ヶ月間でフリーランスとして働く必要なスキルを習得できる移住型フリーランス体験プログラムです。

千葉県の金谷からはじめ、現在では以下の4箇所で開催されています。

・千葉県富津市金谷
・千葉県いすみ市
・山梨県都留市
・石川県能登地方

2年ほど前に始まったばかりですが、全国にどんどん拡大しており、いまでは年間16回ほど開催しています。なので自分が受講したいタイミングでの受講が可能です。

田舎フリーランス養成講座を通して学べるものが大きく分けて3つ

① ITスキルのWeb関連
② 稼ぐ力を高める独立関連
③ 田舎ならではの地域仕事体験

たった1ヶ月という短い期間ですが、その1カ月がとても濃密で、フリーランスになるために、必要なスキルを網羅的に学べます。講座ではカメラ撮影のことは学びませんが、それ以外のスキルやノウハウがフリーランスのカメラマンになるために活用できるのです。

具体例を挙げると、

・クラウドソーシング活用法
・ブログ運営・SNS運用
・Webマーケティング
・Photoshop・Illustratorなど

カメラマンとしてでも、必要なことをたくさん学べます。

その他にもライティング、アフィリエイト、サイト制作など。フリーランスとして生きていくためのスキルを実践的に学習できますので「フリーランスってどうなんだろう?」と悩んでいる方には、最初のスタートにおすすめです。

まとめ:フリーランスのカメラマンになるために

いかがでしたでしょうか?今回は、フリーランスのカメラマンについてまとめました。カメラを仕事にする方法をおさらすると、以下の6つです。

① クラウドソーシングの活用
② ブログやSNSで発信
③ ポートフォリオを作る
④ 格安サービスで実績・人脈作り
⑤ 署名付きの実績をつくる( 写真クレジット)
⑥ 画像編集・加工ソフトのスキル習得
 
最低限必要な撮影スキルと上記の6つを活用すれば、必ず仕事につながります。
「自分はそんなカメラの技術もないし…」そう思っている方も大丈夫。いい写真を決めるのはクライアントです。

フルサイズの高い一眼レフカメラでなくても、依頼者が満足できる写真を提供すれば、それでいいんですよ。

何から手をつければいいかわからない人は、田舎フリーランス養成講座の受講を考えてみてはいかがでしょうか?