2017/08/07

フリーランスならインバウンド発注を狙え!仕事を受注するための営業術とは?

フリーランスとして活動を始めたけれどなかなか結果を出せない人の特徴のひとつに、営業力が弱いという点は共通しています。
いろいろと営業の工夫をしているけどなかなか受注できないという方は、営業の方法を変えるという方法もあります。

営業というと自らの強みや実績を外部に売り出していく、というイメージが強いかもしれませんがそれは「アウトバウンド」という形式の営業になります。
しかし営業にはそれ以外の「インバウンド」という形式もあり、そちらを伸ばせば営業全体が伸びる可能性もあります。

そこでフリーランスの方向けにインバウンド発注の特徴を紹介して、それをどうやって狙っていくのかについての方針についてまとめさせていただきました。ぜひ参考にしてもらって売上を伸ばし稼げるフリーランスになっていただきたいです!

インバウンド発注とアウトバウンド発注の違いとは?

仕事を得るには2パターンの経路があります。
アウトバウンド発注とインバウンド発注でありその違いについて説明いたします。

アウトバウンド発注とは?

アウトバウンド発注とはこちらからお客さんに向けて営業をかけたり、提案をして仕事を得るという手段です。
一般的な営業というとこちらのイメージが強いと思います。ただしそれなりに手間もかかり、必ずしも成功するとは限りません。
時間的にも精神的にも、あまりにもアウトバウンド受注が多すぎると効率が悪くなってきます。
忙しいフリーランスなどはこちらに依存してしまっていることも多いです。

インバウンド発注とは?

対してインバウンド受注とは、お客さんからアプローチをもらって仕事を得るパターンです。
組織などに所属せず、看板や実績の少ないフリーランスであれば難しいと感じるかもしれませんが、今は個人でも使える様々な発信形態があります。
アウトバウンド発注よりもこちらに興味をもってくれる段階から始まるので成功率も高く、営業効率は格段に上がります。

どうやってインバウンド発注を増やしていくか?

インバウンド受注が良いことはわかったけれど、具体的にどうすればインバウンド受注を伸ばせばよいのかわからないという方向けに、5つのポイントをまとめました。

1:ブログやSNSなどで発信する

ブログやTwitter、InstagramなどのSNSで自分のスキルをアピールし続ければ誰かの目に止まり、それから仕事に発展するというケースは少なくありません。
これらの発信媒体は無料で利用できるものも多いですが、効果的です。

それぞれにメリットはありますが、ブログはSNSと違ってタイムラインで情報が流れていかず、カスタマイズしながら自分のプロフィールや実績などを発信できます。
良い記事を書いてPVが増えたり、検索の上位に表示されるようになれば影響力は高まります。
インバウンド受注を狙うのであればオススメです。

2:専門性を深める

発信するときに専門性は大事です。
周りの大勢と同じことができるだけでは、フリーランスとして仕事を頼まれる可能性が低いです。

例えばライターであればどんな内容の文章でも執筆します、ではなく「この分野について書くことが得意です!」、「この分野に関しては様々な情報をもっています」といった専門性があったほうが効果的です。
依頼主側としても付加価値を見出しやすく、仕事を頼みたいと思ってもらえます。

 3:レスポンスを早く行う

興味をもってもらった段階で即対応することが大切です。
ブログなどに設置したお問い合わせフォームに送られてくるメールなどは、常にチェックしていたいです。
連絡をもらった段階で素早く回答できると印象もよくなり、仕事の受注にもつながりやすいです。

4:お客さんとのコミュニケーションを大事にする

インバウンド発注でやってきてくれたお客さんは、飛び込みの営業などで突然お客さんを訪問したわけではありません。
時間や労力を割いてまでやってきてくれたので一度好感触をもってもらえれば、次回以降も仕事をいただける可能性が高いです。
丁寧かつ相手の状況を察しながらやり取りすることで、自分のファンを増やす努力をしましょう。

5:どんな方から問い合わせがきたのか分析する

ただ仕事を受けっぱなしにするのではなく、仕事が成立したかしないかなどに関わらず、どんなお客さんから、どのようなお問合わせがあったのかなどについてはデータとして保存しておいて、分析しておきます。
自分の仕事がどこにニーズがあるのかなどを知ることができ、今後どんな発信をしていけばいいのかの参考になります。

インバウンド発注を増やすためにオススメの本「インバウンドマーケティング」高広伯彦

出典:Amazonより

情報量が爆発的に増えた世界で、アウトバウンド的な思想で広告や営業をしてもなかなか成果を出すことができない。
そのためにインバウンド的にお客さんから興味をもってもらうためにはどうすれば良いのか、について書かれた本です。
フリーランスの営業の参考にもなります。

まとめ

フリーランスが仕事を得る上で大切なインバウンド発注という考え方について、その基本的な考え方から、どうやってインバウンド発注を増やしていくかについて具体的な方法も含めて紹介しました。

営業はフリーランスをするうえで課題になりますが、インバウンド発注という考え方を取り入れることで、営業の効率がぐっと増すと思います。ぜひ参考にしてみてください!

 


山田穂高

カウンセリングをしながらお客さんに合ったハーブを提供するお店「さなぎハーブ」を運営しています。ライターとしても活動中。禅を中心とした心のことも勉強しています。 田舎フリーランス養成講座第9期生