2018/10/24

【元協力隊が教える!】地域おこし協力隊になる前にやっておくべき2つのこと

地域おこし協力隊になる前にやっておくべきことはあるかな?」

地域おこし協力隊は自治体によって活動内容が変わるため、事前に何を準備しておけばいいか迷ってしまいますよね。

僕も地域おこし協力隊になる前に、特に準備することなく就任したため、事あるごとに「着任前に学んでおけば…」と思う場面がありました。

そこで、今回の記事では、福岡県大牟田市の地域おこし協力隊を3年間勤め上げた、現Webライターの阿部(@abemasa0530)が、地域おこし協力隊になる前にやっておくべき2つのことを紹介していきます。

・地域おこし協力隊になるために、必要なスキルはなにか
・田舎で仕事をしたい
・現役の地域おこし協力隊だが、もっと地域の役に立ちたい

そんな、これから地域おこし協力隊になる方、現役の地域おこし協力隊員さん、そして地方で働きたい人の参考になれば幸いです。

地域おこし協力隊になる前に⑴webスキルを身につける

地域おこし協力隊の赴任先となる地域は、いわゆる田舎です。
田舎は、都会と比べてwebのスキルを持っている人が少なくなります。(というかほぼいない)

そのため、Webスキルを身につけておくと田舎で貴重な存在になれます。仕事を頼まれることも多いでしょう。
Webスキルのおかげで、様々なメリットがあります。

・Web担当としていろんなプロジェクトに関わることができる
・プロジェクトの中心の人たちと親密になれる
・コネクションができるため、自分のやりたいことの実現の可能性が上がる
・地域おこし協力隊修了後も仕事を頼まれる

Webスキルを持っている人が少ないということは、Webスキルを身につけるだけで田舎の最前線で活躍しやすくなります。

田舎はプレイヤーが少ないので、活動しやすい場所でもあり、市役所が絡んだ大きな案件に携われるということはそののち、たとえば独立した際にも、実績として仕事を呼び込みます。

具体的に身につけておきたいwebスキルは以下の3つです。

・webサイト制作
・SNS運用
・ブログで発信

それぞれについて詳しく紹介していきましょう!

地域おこし協力隊で役立つスキル⑴:webサイト制作

田舎で一番求められるWebスキルは、Webサイト制作のスキルです。

実際に、地域おこし協力隊で活動していると地域のイベントに関わることが多く、イベントのWebサイト制作をして欲しいとの要望が多くありました。

「サイト制作?なんだか難しそう…」と思われるかもしれませんが、いまは便利なサービスが多いので、まずはそういったものを活用するところからはじめましょう。

WordPressを使ったサイト制作ができる方が良いですが、Wixやペライチなどの無料ツールを使ったWeb制作でも十分なので、最低限作れるようになっておくことをおすすめします。

実際にペライチというWebサイト制作ツールを使って、大牟田で開催されたイベントのWebサイトの作成を行いました。

 

おおむたコスロケ商店街のサイト

また、Web制作ができることで、店舗や企業の経営者にweb制作をできることがアピールでき、仕事の獲得につながります。

地域おこし協力隊で役立つスキル⑵:ブログで発信

情報発信がこの地域の課題」と、どの自治体も口にしています。

そのため、ブログを立ち上げて地域内外に発信することができるスキルは、地域おこし協力隊になる前に身につけておきたいスキルです。

地域おこし協力隊は、自治体のイベント・お知らせや他の地域おこし協力隊員の活動などの、情報発信を求められます。

実際に、僕の地域おこし協力隊としてのミッションは「情報発信」でした。

そこで、大牟田の人たちを切り口に街を紹介する地域メディア「大牟田ひとめぐり」を立ち上げて約3年間運営をしてきました。

様々な人やお店を取材して記事にしていくと、「今度はあの人を取材してみて」、「いつも読んでます」など、地域の方から声をかけていただけました。

この活動を続けていく中で、自治体の課題である情報発信を解決できるだけでなく、活動している自分自身が地域の方に知ってもらうことができるようになりました。

どのような情報を発信していったらいいか迷ってしまう方は、地域のイベント情報や地域おこし協力隊の日々の活動内容から始めてみましょう。

地域おこし協力隊で役立つスキル⑶SNS運用

前述したブログでの情報発信と内容が近いのですが、TwitterやFacebook、Instagramなどの各種SNSツールも大事な地域おこしの手段

地域おこし協力隊は、情報発信の活動の一環としてSNS運用のスキルが求められます。
具体的には、FacebookとTwitterを使ってのイベントの告知や、地域の魅力を改めて見つけるためのInstagramアカウント活用などがあります。

僕自身も、大牟田ひとめぐりのSNS運用でFacebookのフォロワーが5,000を超え、近隣の自治体からSNS運用をお願いしたいとお仕事にもつながりました。

地域おこし協力隊は任期が最長3年と定められているため、任期後を見据えて仕事を獲得していく必要があります。

SNS運用はどの自治体も課題としているため、ぜひとも身につけておきたいスキルです。

地域おこし協力隊になる前に”自分の力で稼ぐ”

地域おこし協力隊になる前にやっておくべきことは、自分の力で稼げるようになることです。

前述しましたが、地域おこし協力隊は任期が最長3年となっています。そのため、任期中から任期後に向けて準備をしなければなりません。

しかし、任期中は地域おこし協力隊としての活動もあるため、任期後に向けての準備の時間を取ることがなかなか難しいのが現実でした。

任期中に始めた活動が楽しく、任期後も継続して行いたいと思っても、自分の力で稼ぐことができていなければその活動を継続していくことはできません。

そのためにも、自分の力で稼げるようになりましょう。
ここまで紹介してきたWebスキルを身につけることで、自力で稼ぐことが可能です。

例えば、

・ブログでアクセスを集めて広告を掲載する
・店舗のSNSの運用を代行する
 ・Webサイト制作の案件を受注する

などがあります。

田舎フリーランス養成講座を受講

自力で稼ぐといっても、実際に実行するのは中々大変ですよね。
僕も任期中に安定して稼ぐことができなかったので、地域おこし協力隊として活動していた福岡県大牟田市を離れ、田舎フリーランス養成講座に参加しました。

田舎フリーランス養成講座とは、1ヶ月間でフリーランスとして働く必要なスキルを習得できる体験プログラムです。

田舎フリーランス養成講座に参加することで、ここまで紹介したwebスキルや自分で稼ぐ力を全て身につけることができます。

他にも、

・webマーケティング
・ライティング
・プログラミング

など、フリーランスに必要なスキルを網羅的に学べます

写真:草場あゆみ

僕も田舎フリーランス養成講座に参加したことがきっかけで、フリーランスとして活動し始めることができました。

地域おこし協力隊になる前に必要となるスキルを学ぶことができるため、これから地域おこし協力隊になろうと考えている方に受講をオススメします!

 

まとめ:地域おこし協力隊になる前に、スキルを

今回の記事では、地域おこし協力隊になる前にやっておくべき2つのことを紹介しました。

・Webスキルを身につける
・自分の力で稼ぐ

上記のスキルは難しいように感じるかもしれませんが、学んだことを実践していけば身につけることができます。

・独学でこれらのスキルを身につけられる自信がない
・将来、地域おこし協力隊になりたいけどなにから始めていいか分からない
・Webスキルを地域の活性化に役立てたい

そう考えている方は、ぜひ、田舎フリーランス養成講座を受講してみてください。

 

文:阿部将英(Twitter:@abemasa0530/運営メディア:ローカルベース

編集:野里和花(Twitter:@robotenglish/ブログ:野里和花オフィシャルブログ